ヒプノセラピーの体験談(魂の旅)

久しぶりに体験談を載せます。

✨今日は、魂の深い旅を体験された方のセッションをご紹介します(※一部加筆・編集しています)

🌿
最初に戻ったのは、「まだ形を持たない世界」。
そこは、白くてやわらかく、球体のような粒子のような自分。
何者でもない“ただ在る感覚”が、気楽で心地よく、同じような存在たちと静かに共鳴していました。

そのあと見えたのは、かつて崩れたビルの街並み。
命の気配がなく、静かで寂しい世界。
感情を抑え込むのではなく、ただその景色と悲しみに寄り添う時間でした。

次は、“楽しい感覚”を探しに行くと、
青くて不思議な存在たちと出会い、そのうちのひとりと意識が交代。
彼は、なんと「シリウスの存在」。
彼がこう伝えてくれました。

「自己否定をせず、すべてに愛をもって生きて」
「あなたもかつてシリウス人だった」──

さらに魂の記憶は、「地球に惹かれた理由」へ。
たどり着いたのは、まるで縄文時代のような自然豊かな世界。
田んぼや空気、作物の育つ喜びに感謝し、
「この感覚をもっと味わいたくて、肉体を持った」と魂は語りました。

その後は、深い怒りの感情のもとへ。
真っ赤で重たい世界。
でもそれは、怒りというよりも、寂しさと虚しさのような感情の重なり。
ただその中に身を置くことで、感情は少しずつほどけ、
最後には「思い出せないほど」に癒えていきました。

最後に見た未来──
2029年の日本には、“笑う人”と“笑えない人”の差があり、
「意識の分かれ道」がある世界でした。

“ある”を見る人と、“ない”を見る人
──どこに意識を向けるかで、未来が変わっていく。

🍀セッションからの気づき
魂は“形”より“感覚”を大切にしている
 → 本来のわたしたちは「ただ在ること」が心地よく、自由な存在。

感情は“感じきる”ことで癒えていく
 → 無理に手放そうとせず、ただ寄り添うだけで、自然と変化していく。

自己否定は、魂の光を曇らせる
 → 「自分を信じること」が、魂本来の道に戻るカギ。

地球に来た理由は、“体で感覚を味わうため”
 → 辛いことにばかり目を向けず、「喜びを感じるために生まれてきた」という視点へ。

未来は“意識の選択”で変わる
 → “何を見るか”で、あなたの世界は変わる。現実は意識がつくる。

💫統合メッセージ
「あなたは愛の存在。
思考ではなく“感覚”を通して、地球の美しさを味わいにきた。
どんな感情も否定せず、ただ味わい、通り抜けて。
意識をどこに向けるかが、未来をつくる鍵になる──」

陰と陽、統合の世界観を改めて学ばせてもらいました。ありがとうございました!

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